姫神山と階上岳にて北東北の山を愉しむ
【日 程】2013年11月8日(金)
【天 候】快晴
【山 名】姫神山
【行 程】 一本杉登山口 - 五合目 - 姫神山- 山頂まで980mの道標 - コワ坂登山口 - 一本杉登山口
【メンバー】おっ家内・マロ子・マロ7 2名と一匹
岩手山の東に慎ましくひかえめにたたずむ。
石川啄木のふるさとでしられる渋民村(現玉山村渋民)の山。豪快な男神の岩手山に対座する女神の姫神山は、端正な品格を感じさせる。山頂から眺める岩手山や早池峰山などの展望の素晴らしさからも根強い人気があるそうだ。
青森に向かう途中に一座と検討した。国道から近い、8時から登って4時間で下山できる。そして未踏ならばそれは「東北百名山」姫神山しかないですね。
まずは、コンビニのノリ弁を朝飯でいただく。(^_^)
本来は上のキャンプ場の広い駐車場に止めるべきを下の駐車場に止めてしまいましたなぁ。
キャンプ場の広い駐車場に2台だけの車。キャンプ場だけにトイレは完備、登山届はそのトイレ内に置かれた用紙に書き込みます。トイレ棟のわきから林道に入ります
きょうは一本杉登山口から入山して、帰路にコワ坂登山口を経由する周回コースです。
道なり5分も進み、たき火やごみ捨て禁止の看板が立つ。林道を分け「登山道入口」に進むと
ゆるやかながら、すこしずつ傾斜<ムキタケいただき>をまして10分ほどで大きな一本杉に着きます。
湧き水があり、マロ子と私がゴクゴク(^_^)。でも、飲めないとの注意書きがある。「一本杉清水」は岩手の名水20選らしいが、水質も水量もが変わったのでしょうか?。
コケちゃいましたぁ~(^^;)
一本杉から5分ほどで「ざんげ坂」。すこしぬかるんではいますが、あまり急斜面でなくて良かったかな。前者は地元の山ガールさん(^o^)
坂道が10分ほど続くと尾根の平らなところに出ました。丸太のベンチが置かれた五合目である。六合目・七合目と標識が整備されていて、単調な登りが40分あまり続いて道標「頂上まで500m」に着くとアラレが舞う。
寒いながらも汗を吹き一歩一歩。標高1100mでコースは二つに分かれる。地べたの道と岩の道、右の岩場のほうを選ぶ。岩の上をトントン飛び歩くようなコースだ。
視界は開けた、遠くには予想通り岩手山がどっしりと座ってる。
マロ子もこの雄大な景観に惚れてしまいます。
姫神山1123.8mに立つ。
この山に想いを寄せてしばらくの時が経ちました。
祠には「本宮神社・姫神大権現」と記されています。
360度全方位の展望は素晴らしい。
岩手山をズーム。
地図をチェックすると頂上からコースが四方に分岐するが、道標があるので道迷いはない。コワ坂登山口に向かって下山開始である。東側は岩洞湖が見えた。
コワ坂コースは一本杉に比べると道が細く、道標も少ない。
出会った3人一本杉登山口を往復したのだろうか。
山頂から35分、標高差でいえば半分の道標「頂上まで980m」の地点を通過。このあたりから下へ進むにしたがい傾斜はゆるくなる。
やがて林道に出合うところでコワ坂登山口の標識が立っていました。
カラマツに囲まれた林道歩きを20分あまりで駐車場へ。
帰路に着く途中、車を止めて振りかえると、容姿端麗な姫神山が見送ってくれました。
遠くに姫神山のピラミダルな姿が聳えて、何事もなかったようなうららかな初冬の景色がありましたとさ。最高の展望のお山でした。
ルート図です。
【日 程】2013年11月9日(土)
【天 候】晴
【山 名】階上岳(はしかみだけ)
【行 程】 大開平登山口ー テレビアンテナー 避難小屋ー階上岳ー 往路ー大開平登山口
【メンバー】おっ家内・マロ子・マロ7 2名と一匹
三沢での同期会を終えて三陸海岸に向かう途中右手にはなだらかな山の形が、牛が寝そべっているように見える山が目につきます。まだ、時間もあるし最短の大開平からは登れるでしょうと、言うことで種差海岸を見てから階上岳向かいました。
別名「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれる標高740mの「階上岳」。
東側には太平洋から昇る朝日、北側は八戸市街地、八甲田連峰に沈む夕日。南側には北上山脈の雄大な風景を眺めることができるそうですが…。
ツツジの群生地でも知られ、6月は観光登山でにぎわうそうです。時間や体力の無い方は8合目の大開平まで車で登ることができ駐車場は広くトイレ完備で遊歩道も整備されています。
途中、立派な避難小屋がありここに泊まろうか…なんて(^o^)
8合目の大開平からの道と出会い、出会いより、緩やかな道を10分で山頂につきます。
階上岳山頂到着
なだらかな山頂に到着。階上嶽大明神の赤鳥居をくぐると、山頂の岩陰に大明神の小さな祠がある。一等三角点の山頂からは北方から東方面の展望が開けていました。
眼下に八戸市街とその遠方に太平洋が見え、南方と西方は展望が開けてません。
山頂は、八戸平野や太平洋、反対方向には延々と連なる北上山脈や八甲田連峰が一望できます。
山頂をさらに直進すると、小道があり(竜神水に行く道)、雑木林を道なりに進み田代口分岐を直進して、20分で南岳に行けるそうですが時間がありません。近くを哨戒機が飛んでいきました。
途中、トレランの若者達が颯爽と走っていきます。
駐車場に戻ると、山頂でご一緒だった地元のリカちゃんとマロ子は戯れました。
八甲田の落日、これから久慈まで向かいます。
ルート図です。
【天 候】快晴
【山 名】姫神山
【行 程】 一本杉登山口 - 五合目 - 姫神山- 山頂まで980mの道標 - コワ坂登山口 - 一本杉登山口
【メンバー】おっ家内・マロ子・マロ7 2名と一匹
岩手山の東に慎ましくひかえめにたたずむ。
石川啄木のふるさとでしられる渋民村(現玉山村渋民)の山。豪快な男神の岩手山に対座する女神の姫神山は、端正な品格を感じさせる。山頂から眺める岩手山や早池峰山などの展望の素晴らしさからも根強い人気があるそうだ。
青森に向かう途中に一座と検討した。国道から近い、8時から登って4時間で下山できる。そして未踏ならばそれは「東北百名山」姫神山しかないですね。
まずは、コンビニのノリ弁を朝飯でいただく。(^_^)
本来は上のキャンプ場の広い駐車場に止めるべきを下の駐車場に止めてしまいましたなぁ。
キャンプ場の広い駐車場に2台だけの車。キャンプ場だけにトイレは完備、登山届はそのトイレ内に置かれた用紙に書き込みます。トイレ棟のわきから林道に入ります
きょうは一本杉登山口から入山して、帰路にコワ坂登山口を経由する周回コースです。
道なり5分も進み、たき火やごみ捨て禁止の看板が立つ。林道を分け「登山道入口」に進むと
ゆるやかながら、すこしずつ傾斜<ムキタケいただき>をまして10分ほどで大きな一本杉に着きます。
湧き水があり、マロ子と私がゴクゴク(^_^)。でも、飲めないとの注意書きがある。「一本杉清水」は岩手の名水20選らしいが、水質も水量もが変わったのでしょうか?。
コケちゃいましたぁ~(^^;)
一本杉から5分ほどで「ざんげ坂」。すこしぬかるんではいますが、あまり急斜面でなくて良かったかな。前者は地元の山ガールさん(^o^)
坂道が10分ほど続くと尾根の平らなところに出ました。丸太のベンチが置かれた五合目である。六合目・七合目と標識が整備されていて、単調な登りが40分あまり続いて道標「頂上まで500m」に着くとアラレが舞う。
寒いながらも汗を吹き一歩一歩。標高1100mでコースは二つに分かれる。地べたの道と岩の道、右の岩場のほうを選ぶ。岩の上をトントン飛び歩くようなコースだ。
視界は開けた、遠くには予想通り岩手山がどっしりと座ってる。
マロ子もこの雄大な景観に惚れてしまいます。
姫神山1123.8mに立つ。
この山に想いを寄せてしばらくの時が経ちました。
祠には「本宮神社・姫神大権現」と記されています。
360度全方位の展望は素晴らしい。
岩手山をズーム。
地図をチェックすると頂上からコースが四方に分岐するが、道標があるので道迷いはない。コワ坂登山口に向かって下山開始である。東側は岩洞湖が見えた。
コワ坂コースは一本杉に比べると道が細く、道標も少ない。
出会った3人一本杉登山口を往復したのだろうか。
山頂から35分、標高差でいえば半分の道標「頂上まで980m」の地点を通過。このあたりから下へ進むにしたがい傾斜はゆるくなる。
やがて林道に出合うところでコワ坂登山口の標識が立っていました。
カラマツに囲まれた林道歩きを20分あまりで駐車場へ。
帰路に着く途中、車を止めて振りかえると、容姿端麗な姫神山が見送ってくれました。
遠くに姫神山のピラミダルな姿が聳えて、何事もなかったようなうららかな初冬の景色がありましたとさ。最高の展望のお山でした。
ルート図です。
【日 程】2013年11月9日(土)
【天 候】晴
【山 名】階上岳(はしかみだけ)
【行 程】 大開平登山口ー テレビアンテナー 避難小屋ー階上岳ー 往路ー大開平登山口
【メンバー】おっ家内・マロ子・マロ7 2名と一匹
三沢での同期会を終えて三陸海岸に向かう途中右手にはなだらかな山の形が、牛が寝そべっているように見える山が目につきます。まだ、時間もあるし最短の大開平からは登れるでしょうと、言うことで種差海岸を見てから階上岳向かいました。
別名「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれる標高740mの「階上岳」。
東側には太平洋から昇る朝日、北側は八戸市街地、八甲田連峰に沈む夕日。南側には北上山脈の雄大な風景を眺めることができるそうですが…。
ツツジの群生地でも知られ、6月は観光登山でにぎわうそうです。時間や体力の無い方は8合目の大開平まで車で登ることができ駐車場は広くトイレ完備で遊歩道も整備されています。
途中、立派な避難小屋がありここに泊まろうか…なんて(^o^)
8合目の大開平からの道と出会い、出会いより、緩やかな道を10分で山頂につきます。
階上岳山頂到着
なだらかな山頂に到着。階上嶽大明神の赤鳥居をくぐると、山頂の岩陰に大明神の小さな祠がある。一等三角点の山頂からは北方から東方面の展望が開けていました。
眼下に八戸市街とその遠方に太平洋が見え、南方と西方は展望が開けてません。
山頂は、八戸平野や太平洋、反対方向には延々と連なる北上山脈や八甲田連峰が一望できます。
山頂をさらに直進すると、小道があり(竜神水に行く道)、雑木林を道なりに進み田代口分岐を直進して、20分で南岳に行けるそうですが時間がありません。近くを哨戒機が飛んでいきました。
途中、トレランの若者達が颯爽と走っていきます。
駐車場に戻ると、山頂でご一緒だった地元のリカちゃんとマロ子は戯れました。
八甲田の落日、これから久慈まで向かいます。
ルート図です。
by maro4070
| 2013-11-15 08:00
| 岩手のお山
ようこそお出でいただきました。あっちこっちのネタですが辛抱してみてくださいませ。(^O^)
by maro4070
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