オボコンベ…晩秋の裏街道を辿る

【日  程】2012年11月25日(日)     【天 候】晴れかな?
【行  程】 8:50栃原・尾根ルート登山口―滝倉沢 ―西の森沢 滝 ―10:30止め滝 ―10:50・589ピーク ―10:55オボコンベ・マンモス岩11:15 ―鞍部 ―11:45熊の昼寝坂 ―12:15桐の目山13:05 ―13:30鉄塔13:35 ―14:15林道・作業小屋14:20 ―14:30オボコンベ山登山口 ―14:40栃原・尾根ルート登山口
【メンバー】 soneさん/マスさん/morinoさん/maronnさん/shihoさん/マロ7   計6名

寺の沢山に行こうかとなって集合場所では仙台神室方面は暗雲でしたので転戦、 soneさんの提案で兼ねてから懸案となっていた「オボコンベ裏街道」に決定です。
「オボコンベ裏街道」とはマロ7が勝手に命名しました。
このルートは栃原の染色家「由季」さんの所から沢を遡上し585ピークに辿りオボコンベに至ります。深野稔生さんの著書1999発行「宮城産土の山を行く(山でタコに合う)」でこの沢の遡上を書いていますが、これを読んでからいつも脳裏にありました。
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駐車場に着くと既に2台の車が、あれつ、どこかで見覚えが……。
そうです、某有名料理店の名シェフと蔵王振子滝でご一緒しました山形のお二人さんでした。山形のお二人はmaronnさんとも知り合いでした。(^o^)山の偶然はいっぱいあるのです。
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駐車場から南に進むと渡河です。
そして、新人の山ガールのshihoちゃんは、佐渡の山を皮切りに今回が2回目の山だそうです。(^^;)
いきなり、おんつぁん達とB級の藪山に突入とは、これで山から遠ざかったら責任もありますな。
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[私らはスパイク長靴の装備ですが、shihoちゃんだけ登山靴なので、お助けロープを持参、ここは最低2カ所でお助けロープを必要とするのです。
#IMAGE|a0127015_1851323.jpg|201211/27/15/|mid|800|600#]


最初の二俣は、ここを左俣に入ります。
Soneさんの説明では、右俣は直接オボコンベに突きあげており、最後は超急峻な土壁に阻まれてしまい、尾根に抜けるのはかなり危険だそうです。
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ナメの沢は続きます。
各所で土砂崩れが起きていて、倒木の乗り越えに苦労するところも出てきました。
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マスさん、長い足でも長靴の深さは足らなかった。^^;おら方では、ケッパラモチ…といいます。
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ダンダンとワイルドになってきましたど。
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行く手を阻む倒木が多いが、通過はできます。
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キノコはないなぁ~と思ってたら少しばかりのナメコがありました。
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調理のオジオバさんが洗ってお昼の出汁にいたしますね。(^o^)
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滝は枯れ状態、
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源頭近くに10mと6mの滝が連続して出てきました。
高巻きすれば簡単に通過できるが、最初の10m滝が登れるので、右壁から登って立木にロープを巻いて後続を引き上げます。
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最後の滝は直登不可能なので左岸を高巻きそのまま薮を漕いで尾根へ辿ります。
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589m独標に登りつめると、その途中でオボコンベの岩塔が梢越しに望めます。
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尾根へ上がるとオボコンベのヘリが見えて、地図上の589mを過ぎるとみたことがある地形、そうです。昨年の三森山から下りてきたルートの分岐でした。
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ヤブがあるからこのルートを登れるけれど、掴むものがなかったら登れないと…(T_T)
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木を掴んで攀じ登ると尾根コースに合流、もう少しで全方位展望のオボコンベに到着です。
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山頂には山形4人組の男性登山者が休んでいました。
展望の良い山頂から四方を見渡す。脊稜山脈には雲がかかって、雁戸山、仙台神室、大東岳、面白山などは山頂部を雲に隠していた。一番目立つのは端正な三角形をしている桐ノ目山である。
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北側の展望が開けて、2週間前に縦走しました鷹ノ巣山が大きく見えます。
画像は、仙台神室へ通じる相ノ峰方面です。
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まだ昼食には早い時間なので、山頂では記念写真を撮っただけでマンモス岩へ。
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マンモス岩から、一旦鞍部に向かい桐ノ目山へ辿ります。
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急坂を登ると展望のない桐ノ目山です。
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山頂は寒い南西風が吹き抜けているので、少し北西側に下がったところで昼食にした。
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ここで待望のお昼です。
maronnさん手作りホッケのつみれ汁にはとりたてのナメコを(^o^)オイチイ。
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そしてマスさんお手製の和菓子:あじさい&銀杏と、マロ7のすき焼き風肉豆腐は汁が多くて…(?_?)シルナイ。(笑)
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沢山食べたあとは、北西側に下って行きますと大東岳の展望地点です。
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主峰の連なりの果てに、雪をかぶった中面白山が特徴的な山容で見えます。
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また一段と崩壊したようなガレ場を過ぎれば鉄塔に到着。
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鉄塔に出て少し休憩。送電線の彼方に雁戸山も見えてきた。
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morinoおじさんは、寝転んで…
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ここからは山の中腹を下る道となり、粘土質の道は滑り転ばないように下ります。
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急な斜面を下ると沢に出て、あらら、吊り橋がご覧のとおりでした。
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林道に出れば一安心。
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オボコンベ登山口を過ぎて、東に30分弱歩くと駐車地点に戻りました。
滝倉沢から西森沢コースは一般ルートではありません。
道標は一切なく道はもちろんありませんし、一部で滝を登り、倒木地帯を数か所越え、落石の危険性もあります。読図やルートファインディングに長けた方の同行が必要です。
帰路、南蔵王の夕焼けを堪能しました。
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ルート図を作ってみました。
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shihoさんは2回目の山歩きで満足だったでしょうか……。
私には長年温めてきた羨望のこのコースは何もかもが満足するコースでした。
積雪期を前に、里山歩きの集大成コースを味わうことができsoneさんはじめ皆さんに感謝です。(^_-)マタネ
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by maro4070 | 2012-11-26 07:31 | 宮城県中のお山


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