表妙義山縦走~ビリッと大辛の秋味でした(^^;)

【日  程】2013年10月19日(土)     【天 候】小雨ガス曇晴
【登った山】白雲山・標高1,104m/金洞山・標高1,094m / 標高差約765m/歩行距離約12.2km
【行  程】6:10道の駅みょうぎ第2P登山者用駐車場⇒6:25妙義神社登山口⇒大の字⇒7:40奥の院⇒8:55大のぞき⇒9:35天狗岩⇒10:05タルワキ沢のコル⇒10:20相馬岳⇒10:45国民宿舎分岐⇒11:50堀切(ホッキリ)⇒12:55鷹戻し⇒14:50東岳⇒15:05中の岳⇒15:50西岳分岐⇒16:15第四石門⇒16:35車道⇒16:50中之嶽神社駐車場
【メンバー】 ガイド川口さん/soneさん/マスさん/morinoさんmaronnさん/SAKAさん/マロ7   計7名


鷹戻しに這いつく<ガイドの川口さん撮影>
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 妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山のうちのひとつで、妙義荒船佐久高原国定公園の中心的な山で、険しい岩峰の尖った姿が特徴的です。日本三大奇勝の一つでもあり、国の名勝に指定され、日本百景に選定されています。
 また、妙義山は白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称で、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれています。
 表妙義には、気軽に登れる「石門めぐり」と自然を満喫できる「関東ふれあいの道(中間道)」、そして体力と経験と度胸が必要な「表妙義山縦走」コースがなどがあります。本日は最も難易度が高い「表妙義山縦走」コースを楽しみました。
「道の駅みょうぎ」の第二駐車場(登山者OK)に車を置き、支度を整え、出発です。
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妙義神社の鳥居をくぐって参道を登って行きます。本殿前を通過して進んで行くと、神社境内で数人の方がスケッチをしていました。
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登山届入れが置かれている登山口から、樹林帯に囲まれた登山道に入り、標高を上げて行きます。
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今回のコースは赤線で示しました。
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緩やかな鎖場を登りきると大の字です。大の字直下から2本の鎖が下がって腕力で登って行きます。晴れていれば上毛三山の赤城山や榛名山の景色が広がっているでしょうが…(^^)ザンネン
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ここで懸垂降下の訓練?(見極め)です。
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これから向かう、ガスの中の白雲山を見上げ、奥ノ院へと向かいます。
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大の字より少し歩くと、中間道との分岐に出ます。白雲山方面は難易度が高く、ペンキで「キケン上級コース」と書かれています。やがて、巨石に挟まれた造りの奥の院が目の前に現れ、梯子を登って行くと石碑が祭られています。
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奥ノ院右下の岩壁から三連30mの鎖が垂れ下がり、いよいよスリリングな上級コースが始まります。前者3人までロープで身体確保で4人目の私からはロープが回収されます。(>_<)これは時間短縮と判断、私的には難なく登りこみます。ここ白雲山の鎖場の中では、恐らく難易度が一番高い鎖場でしょう。
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鎖場を越えていくと見晴良い「見晴し」に到着です。 (゚O゚)!入山禁止区域の金鶏山が見えるのですが見えません。色んな難ルートを辿っていきます。
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morinoさん大分足取りが軽くなってきたなぁ~。
登り上がった尾根の左手前に岩陵がありますが「白雲山」と書かれていた山頂です。何の印も無いので、殆んどの登山者は通過するでしょう。錆びた標識には白雲山の文字は既に風化して無くなっています。大の字⇔相馬岳の日の目を浴びない新しい看板が貼られているだけです。※一般的には玉石、大のぞき、天狗岩、相馬岳周辺の総称を、白雲山と呼んでいます。
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表妙義「大のぞき」に向けて登ります。鎖場を1ヶ所通過して、嶽三社大神の石碑の建つ「大のぞき」に到着です。
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何も見えません。「大のぞき」ピークから目の前には、「天狗岳」の100m以上の断崖絶壁が現れるそうですがコースは巻いて登るので、絶壁は通過しません。
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天狗岩にて。
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途中、生きの良いクリタケを見つけました。(^o^)ゴチデス
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分岐地点の「タルワキ沢のコル」から相馬岳へ到達。
相馬岳は白雲山の南西端に位置し、表妙義の最高峰1104mです。細長いピークで表妙義縦走路では最も広く、三角点が埋められた山頂。これから向かう金洞山の特異な鋭峰を眺める天気には回復しません。
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直下の石が積み重なった急斜面や、滑りやすい大岩の斜面と、もろい木の根や浮石、落ち葉などがあるので、慎重に下がります。国民宿舎(相馬岳コース)との分岐を通過して行きます。
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天気予報どおり回復して山域が見えて皆さんに笑顔が(^o^)
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中間道との分岐の「堀切」のコルで昼食タイム。若者3人組が足取り軽く越えて行きました。
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どの場所も危険、このコースの安全な所は…  :-)ナイ
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「女坂」を過ぎると、本日最大の難所、「鷹返し」に突入して行きます。
鉄階段を登ってから、総計50mの連続する急傾斜の鎖場が鷹戻しの核心部なのです。
年期の入った鉄の梯子は、槍ヶ岳に掛かる鉄梯子と比べれば、楽勝だそうですが梯子からは…。(^^;;;;;)アセアセ
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梯子を過ぎると、短い鎖で左にトラバース気味に登ります。
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最初の鎖は短いですが、上部に岩コブが出っ張っていますがここが手強かったかな。

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白雲山から幾つもの鎖場を越えて来たので高度感に慣れた、イエイエここはそうではありません。ア~、手が離れてしまう~(^^)
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sakaさん、奮闘です。(^_^)v
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後方に白雲山を望みます。巷で「鷹返し」と呼ばれている難所の鎖場でした。
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登って、幾多の懸垂降下を繰り返しながら。
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掴めるものは何でも掴む。
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振りかえれば辿ってきた山容が見えてきた。
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どこでも一番手のmaronさんはご機嫌。
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擦れ違った若者をズーム、果敢にアタックです。
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こちらmorinoオジサン、難所乗り越え余裕が出てきましたよ。
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唯一、祠のあった中ノ岳。
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中ノ岳からの展望は360度でした
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明日の予定の裏妙義です。
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圧巻きの岩壁。
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分岐から左へ下り第四石門へ向かいます。左手の岩壁は垂直90度で凄い。
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第四石門広場に到着です。
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皆さん笑顔で。(^_^)
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maronさんの一人ジャンプ
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夕闇迫る中ノ岳駐車場で。
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説明板
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ルート図です。
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【感想】 

 紅葉がはじまり」かけて表妙義縦走コースを、ガスの中、緊張感をあまり感じないでスタート。小雨が加わり奧の院から視界は不良に、南も北も分からない状態でしたが午後からは見晴らしがきくようになりました。
 表妙義縦走コースには危険な箇所が多くあり、体力と腕力と経験と度胸が必要です。高い所が苦手では無い方でしたら、慎重に行動しホールドすれば大丈夫ですが…。
 このコースで唯一、高度感緊張感があったのは、鷹返しの次の垂直に下がる鎖場でしょうか。必要以上に腕力を要する場所で、ザックの重さと自重で私的に難易度の一番高かった鎖場、初心者・初級者・体力の無い方には大変危険なコースです
 以下は、鎖場、岩場経験者向けの注意点です
 大の字から上、奥の院の鎖場が第一の試練、足場はとれるので腕力に頼らなくても登れるが、鎖が長く高度感もあるので慎重に行きましょう。
 奥の院から鷹戻しまでの鎖場はそれほど難しいところはありません。しかし鎖もない所は岩登りの基本(三点支持)は必要です。
 鷹戻しの岩場は数本の鎖で30mほど登ります。斜度70度、圧倒的な高度感に興奮の坩堝。その後の下りは2段25mのルンゼ状の垂壁はザイルによる懸垂下降です。
 鎖場でのちょっとしたミスは致命的なので、気軽に仲間を誘って登るような山では…。
トライする時にはきちんとセルフビレイを取り登ること。
 表妙義には、気軽に登れる「石門めぐり」と自然を満喫できる「関東ふれあいの道(中間道)」、そして体力と経験と度胸が必要な「表妙義山縦走」コース

 女性2人が同行した今回は、SONEさんのはからいで松本市在住の山岳ガイドさんに先導をお願いしました。
 素晴らしいガイドの川口晃さんのHPは → http://aquila-mtn.jimdo.com/
サウスリッジ・ガイドサービス  日本山岳ガイド協会認定登山ガイド
川口 晃  長野県松本市大村340-1北
080-6636-4490
kawaguchi_akira@hotmail.com
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by maro4070 | 2013-10-23 06:39 | その他県外


ようこそお出でいただきました。あっちこっちのネタですが辛抱してみてくださいませ。(^O^)


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