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作並の鎌倉山へ

【日  程】2012年4月15日(日)【天 候】快晴
【山  域】作並・鎌倉山520m
【行  程】R48駐車場→林道→尾根→鎌倉山山頂→尾根分岐→沼→林道→R48駐車場
【メンバー】マロ7、おっ家内、マロⅡ  計2名と一匹
今日は山形の頭殿山へ声がかかっておりましたが、朝に要件があり不参加、遅ればせながら近くのお山ということになりました。蕃山のカタクリは満開だろうから北にある鎌倉山は程よいころかなと思っていました…がぁ~。まさか、窓から脱走(>_<)
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遅い出発時間となって、R48駐車場に停車したのは11時過ぎ、お山を降りたら折久のラーメンをいただくという計画なのです。
作並の鎌倉山はR48号線沿いにある独立峰、宮城ではクライミングのメッカとなっており、山頂からの展望は抜群で眼下にはニッカウィスキー工場が見える。ここからはゴリラの顔面となって見えるようだ。
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私道となっている民家の前を通り仙山線踏切を越えると林道が北西方向に延びている。マロⅡにとっては初めての電車である。ここには咲き始めたフキノトウがあったので帰りにいただくこととした。
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手を挙げて、踏切を渡ろうよ…だっけがぁ_(._.)_
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登山口まで行かないで林道中間から直登とした。
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たいした藪ではないが、石がゴロゴロ、今回、マロⅡは山デビュー(前回は二口林道スノーハイク)なのである。途中、大岩があったので…(^^)/~~~コレヲシナイトネ
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ついて来たと思ったら右へ行ったり左へ行ったりで見えなくなる。時々、エサでおびき寄せるがこの山の中で脱走されたらお手上げであるのだ。
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尾根へあがれば山頂へは一直線、道筋がはっきりしている。北西には2年前に登った日登山が見え、北側には船形連峰が樹間から見え隠れする。
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山頂でパチリ
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山頂から南斜面でひと時…マロⅡはここでも脱走のことを考えているのでねぇべね。(^_^)
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ニッカウィスキーの香りをかぎながら俯瞰します。
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山頂から見た中面白山、あのトンガリをいつも見てワクワクします。
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下山はひたすら尾根道を北側にくだります。
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途中のピークを左に折れて、尾根をくだると、杉林の間にエメラルドの水面がみえたので降りてみます。真ん中に魚影が見えませんかな。(^o^)ギョエ
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その、魚影をズームで引き寄せて、大岩魚か大ヤマメか、ワクワクして画像をみたら50㎝の鯉のようでした。(^^)フクザツ
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ここから下ると作業道、そして林道にでましたら、ここが登山口だったようです。
キクザケイチゲが一輪咲いていましたのでホットです。
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踏切のところでフキノトウを採って春のお土産にしましたよ。
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苗床を作っている親子が微笑ましいです。
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駐車場に戻ろうとR48を横断、すると運転席から大声で私を呼ぶ声、そして手まで振ってる。誰だろうとわかりませんでしたが、コメントをいただき判明しました。船形山ブナの会でお世話になっているutunopirikaさんでした。激励,ありがとうございます。そして、お山遊びさんのバイクが良い音色を出して行きましたよ。
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さてさて、お目当ての折久さんは行ってみたら本日売り切れ閉店となっていました。予想したとはいえ残念、別なお店で肉ラーメンいただきです。一口目は、いけると思いましたが濃い味でしたので…ここまで。
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今日のサプライズはこれです。2月に伊達藩士会が主催します伊達塾を聴講したときが二の森墓所でした。
ここは宮城野区二の森の与兵衛沼南側丘陵斜面にあります。
今は住宅地になっている小さな墓所ですが、幕末は最後の伊達藩主だった伊達慶邦公の後室となった八千姫の墓があります。
八千姫は水戸藩主の徳川斉昭の娘で、わかりやすく説明すれば最後の将軍となった徳川慶喜の妹にあたります。八千姫の墓をあわせて伊達家関係の11人の女性や子供たちが眠っています。
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戊辰戦争で大敗した伊達藩。
武家社会が根底から覆り明治維新からはこれまで武士や藩の保護に頼っていた寺院は荒廃の一歩を辿ります。
墓石や灯篭はさ今回の大地震で倒れ、雑草が茂り、供養に訪れた形跡もありません。
墓は人の生と死の証です。お姫様達も世が世であればこのような扱いはないのでしょうが、
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あっ、これをアップしないとね。今日の最大目的はミスミソウですよ。
下山してから別な場所へ、稀少価値のあるミスミソウなんで某所ということでご理解お願いします。
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by maro4070 | 2012-04-17 19:55 | 仙台近郊のお山


ようこそお出でいただきました。あっちこっちのネタですが辛抱してみてくださいませ。(^O^)


by maro4070

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